風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

いざ、鎌倉

鎌倉殿の13人、第3話まで観て、登場人物が多くてよくわからないな、と思ってやめていた。

のだが、あちこちで良い評判が聞かれるようになってきたので、大変遅まきながら今日から4話をみることにした。半年遅れの巻き返しだが、そこはオンデマンドの時代のありがたさ、2日で1話ずつ観ていけば8月頃には追いつけるのではなかろうか。今見ている前半は、大泉洋ののらりくらりを楽しめば良いのだろう。いつ挙兵するのかを見守りながら、話の流れを眺めるようにしよう。

アニメの平家物語も今が旬なので、これも大河ドラマに追い付いたら見ていこうかと思う。

 

確かに第4話、挙兵の知らせが頼朝に来たのだが、それを見送った話。頼朝は人の評判を見て見送っている。評判が良くないから見送ったとも見られるが、あれは、評判が良くないという話を聞く、というその縁を重く見て、天命がいくなと告げている、と判断したのだろう。俺もそういう風に世渡りしてきている。今が行くべきとき、今は止まるべきとき、それは、運気が何を伝えようとしているのかを聴くことで決めている。転属もそれで決めたのだった。

いい役者たちを使っているので、画面にまったくスキがない。

 

これを見終えたらNetflixに再加入して、評判のよい、ブレイキングバッドを視聴するつもり。これもシーズン5まであるのだが、アメリカものにしては珍しく、シーズンを追うごとに加速度的に面白くなるらしい。冬かな、これをみるのは。