打ち合わせがない日なので休暇を取得して、暑い中だったがグランベリーモール駅にてTOP GUN マーベリックを見てきた。評判がいいので、どれどれそれならば、という感じ。奥さんと連れだって、トラジという店で昼ご飯から焼き肉。妻と一緒に出かけた。そしてそこで新しい帽子も買った。息子が学校で将棋大会で団体戦で2位になって賞状をもらってきたので、そのコピーを額に入れてやるために、100円ショップで額縁を買ってやった。
トムクルーズは冒頭の方で、未来にはおまえの居場所はない、と言われる。もう60歳だからねえ。でも、彼はそこいらの60歳ではなかった。現場ですごいミッションをクリアするために、命がけの戦いにまた出て行く。若者たちを教育する係、ということだったので、今回は育てた若者たちが活躍するのかと少し思ったが、そんなわけはなかった。トムクルーズ演じるマーベリックがいかに人間離れしているのか、を、ただただ「す、すごいですね・・」とおののきながら、トムクルーズだからうまくいくに決まっていると安心しながら、画面の迫力に身を任せてドキドキしながら見ていられる。
戦闘機のシーンはまったくリアルで、戦闘機の映画をこれだけ大迫力で見せてもらえる、というだけでお金を払う価値はあると思う。
話もまあまあ面白いがそこは紋切り型のどこかで見たことのあるような話なのだが、もりもりに迫力のある戦闘シーンと、頑張る60過ぎのトムクルーズと、しっかりお約束通りのスカッとする展開。こういうのが見たかったんだよ、という通りの映画だった。
ジェニファーコネリーもしっかりいい感じの格好いいおばさんになっていた。昔は下のようにすごい美貌で10代の俺をびっくりさせてくれたものだった。フェノミナ、という超能力少女の映画で大好きな古い映画の1つ。