風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

22世紀の民主主義

子供を増やすための施策をしっかりとれていない、日本政府は日本を滅ぼそうとしているのだろうな、と思う。

小学校の先生の給料をあげて、優秀でないと小学校の先生になれないようにしてはどうか。優秀な先生こそが、優秀な子供を育てていけるのではないか?

小学校の先生がブラックな環境で働いている状況を改めるために、いろいろな責任を教員に押しつける風潮を改めたらどうか?

図書館をもっと作ったらどうか?

大学の授業料が高すぎて奨学金なしでは通えない人が大半のこの状況に、行政から手を差し伸べてはどうか?

子供を育てるためのお金の心配をもっと軽くしてあげることはできないのか?

それをなんとかしようと思っても、政治家は選挙で選ばれるし、選挙での投票権は人口のピラミッドの関係で老人たちが握っている。だから今までと同じ人たちが当選する。若い人の勉強の機会よりも、自分の年金の方が気になるのは仕方が無いか。

ということについて、民主主義について改めて考えてみよう、と語っている今話題の成田教授の説明。