風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

コトダマン

何でもいいのでガチャが楽しめるゲームをまたやりたい、ということで、適当にゲーム紹介を見ていて始めることにした、コトダマンというゲーム。

ひらがなを一文字あてて単語を作り、作った単語の数や種類で攻撃するという、国文学科出身の俺には刺さるゲーム仕様。3時間くらい遊んでいて、何だこれ簡単すぎるな、つまらんかなと思っていたら、次第に難しくなってきた。敵の攻撃で、入れたひらがなをチェンジさせられたり、あるところに入れたひらがなは自分にとってダメージになる、などの制約が加わり始めたからだ。よく考えたものだ、と思いながら遊んだ。

しかし、さらに遊んでいると段々と敵の攻撃が単純に強くなり、ゲームオーバーが増えてきた。コンテニューのために使う、虹のなんとか、はたくさんあるのでコンテニューし放題だ。今のところは。しかし、この調子では1ヶ月後には、その虹のなんとかも、払底してコンテニューするには課金してそれを買わないないとならなくなりそうだ。

1ヶ月遊ぶと投げ出すのが惜しくなりそうだ。そうやって人ははまっていくのだろう。

 

まんまとやられるのが気に入らないし、ゲームそのものもそんなに遊び手の自由はない。ま、飽きてしまったということか。

ということで、スマホから消してしまった。

なるほど、ガチャがついたゲームはこうなる運命だな、とわかった。もうガチャのあるゲームはやらない。