風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

男の会話

男はあまり会話しない。多弁な男もいるが、いずれにしても下のどれかのことが多い。

 

1. 何かを教えたい時

若い男はこれが多い。

あれ面白いぜー、など。

 

2. 何かを質問する時

冷蔵庫の中のプリン知らないー?

それ、何を見てるのー?など。

 

3. 助けを求める時

2.と似ているが、区別しておく。

そのペン、貸してくれない?

留守番しててくれる?

など。

 

男に話を聞いて欲しいときにも、男の世界では相談されると思わず何かを教えようとしてしまうので、共感を求めているだけの女の人とは自然にかみあわない。それがわかっていて、話を静かに聞いて、そうか、それは大変だったね、それは面白いね、と言える男は貴重な人材か、女を扱う職業の人であろう。

男をたらし込みたいなら逆に、教えてください、と男の得意そうなことを聞いて、なるほどすご〜い!を連発すれば簡単だと思う。もてたい女子は試しにやってみて欲しい。