風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

わたしは最悪。


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思うがままに気がむくままに暮らしてみたら、恋をしてみたら、という気持ちを大抵はみんな理性などで抑えながら暮らしているのだが、それを抑えずに自由に振る舞ってみたらどうなるのか、それはそこに最悪な日々が待っているのだが、しかし好きなようにしてきた人だけが味わえる独特の輝きみたいなものも味わえる。

突如、時間が止まった中で好きな人のところに会いにいくシーンが予告編の中にもあるが、このシーンは見た人の心に残るだろう表現で、これが事実としてなんなのかを詮索するのはあまりいい楽しみ方ではないと思う。好きなように解釈して勝手に味わえばいい。

そういう意味で、この作品は物語の形を取りながらも、詩のような味わいが色濃い。

どうしたらいいのか、については、結局のところどのようにしたっていいのだ、ということが伝わってくる。