風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

プーチンの夢

こんな夢を見た。

 

春の日差しが背中を温めている。のどかな田園の中を2両編成の電車ごゆっくり走っている。お客さんは僕と隣に座っている人、と、その付き人らしき人しかいない。隣に座っているのはプーチン大統領だ。俺はその部下か何かのようだ。どこに向かう電車なのか、何故彼と一緒に乗っているのか、は、夢のことなのでわからない。

水が飲みたい。

と、プーチンが俺に言った。

 

俺は電車が次の駅に停まった時に、大急ぎで降りて自動販売機でペットボトルの水を買った。

そして電車に戻りプーチンに差し出した。

プーチンはそれを一口飲んで、こう言った。

これじゃない。

そして水を捨ててしまった。

俺は大人しくそれを見ていた。

 

プーチンは足元にあった段ボール箱からペットボトルを取り出して、キャップをひねって中の水を飲んだ。

あるんかい。

夢の中の俺は心の中でつっこんだ。