風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

夏らしい休み方

日差しがいっときよりも弱まり、風も吹き始めたので、思い切って散歩に出ることにした。あざみ野からセンター南まで、歩いて1時間半くらいか。12000歩。

これはできるかどうかわからない、ということに挑戦したくなるのは男たちで、自分も男なのでそういうことに挑みたくなる。「これはどうせ無理だろう」ということも多いのだけれど、無理だろうと言ってばかりいるのはいやなのである。男は馬鹿な性だと思う。暑いけれど歩き通してみたい、と歩き出した。

どうにか到着したけれど背中は汗でびっしょりだ。

 

何か食べようかとレストラン街にいくと、どこも5組くらい並んでいた。そんなに食欲はなかったので、セブンイレブンでおにぎりを買った。

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空中に画面が浮かんできて、それを指で選ぶレジがあり驚いた。

映画、近未来映画のマイノリティレポートでみた端末と同じだ。

 


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とんかつさぼてんで、ヒレカツとロースカツを買った。ちょっと高いやつを。晩ご飯はカツ丼にするつもりなのだ。そうして汗びっしょりなので帰宅してから風呂に入って、少し疲れた足を机の上に載せて寝た。

暑い中歩いて、足を疲れさせて、そうして扇風機の風を浴びながら寝るのは、まさに夏らしい休み方。夏らしい時間の投げ捨て方で満足だ。