風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

たまプラーザで飲み

誰かと飲む、となったらKくんしかいない自分なのだが、そんなわけで会社のKくんとたまプラーザで飲み会。

Tokyo Rice Wine たまプラーザ店 - 日本酒バル ダイニング (gorp.jp)

 

オレのブログを読んで「会社を辞めてしまうのではないか」と危惧していたらしい。会社を辞めることを考えていた自分だが、やめた先として受け入れてくれる候補の会社の上長が、オレの知っているM氏だとわかって急速に考え直したのだった。それを聞いてKくんは安心したと言っていた。それならこの部署に行ってはどうか、などと案も考えてくれていたらしい。オレが他の部署に行こうとして断られた話をしたら、そこの部署の責任者にコンタクトを取るのではなくて、部下の人にコンタクトを取ってその人から推薦してもらうようにするといいのだ、と裏技のようなことを教えてくれた。まだまだオレは浮世離れしているようだ。

会社を辞めようかどうかとくすぶっているうちに、上長が「すごく特異な人格を持っていて通常の感覚で接していては心が持たない」ということが次第にわかってきて、そうしてどういう風に攻略したらいいのかも自分なりにできてきた。なんとか働けそうな感じになってきている。

彼のような性格や人格の人がマネージャをやっているのはどうかと思うが、彼には彼ならではの優秀さもあると一緒に仕事をしていて思うので、会社としてもなかなか評価が難しいところなのだろう。Kくんも昔、彼と仕事をしたときに変な風に文句を言われたことをエピソードとして語ってくれた。やはりここにも犠牲者が。人間関係の問題は「被害者は自分だけではない」とわかると精神的に軽くなってくる。

 

そんなわけで珍しくオレの話を中心にして酒宴は進んだ。黒霧島をロックで飲んだらきつかった。水をたっぷりもらって薄めながら飲んだ。

日本酒が有名な店だったが、あまり酒をたしなんだり楽しんだりできる体質ではなさそうである。