風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

6/10 夏休み:インドと快活クラブと歯科医付き添い

休むために働く人がいる。が、オレは働くために休んでいる、という感覚が強い。しっかり働けるようにするにはどう休んだら良いのか、を考えてしまうので、休んでいるようで働いているようなところもあるわけだ。夏休みも本日で折り返し。仕事に復帰した時に気が散らないようにと、仕事する部屋の床を雑巾掛けした。

そしてインドを旅するひとのドキュメンタリーを75分視聴。旅した気持ちを少し味わえた。本当の旅をするには身体が疲れてるよな、大学生の頃はこういう旅もできたよな、と観ながら思った。

朝、息子に作った弁当のおかずの残りをツマと食べた。センター南にある、快活クラブ、というマンガ喫茶とホテルが混ざったような施設を初めて使ってみた。繁盛しているのかVIPルームというのしか空いてない。料金は倍らしい。構わずにそこを使うことにした。全く無人。会員登録して、部屋を選んだ。ラブホテルとかもこういうシステムなんだろうか。

汗だくで着替えたかったので完全個室がもらえたのは嬉しかった。着替えて黒いビニールのベッドに横になった。広い。4畳くらいある。さすがVIPルーム。マンガも古いマンガがあって嬉しかった。転生ものとか、エロものとか、異世界ものとか皆無。「それでも町は廻っている」が置いてあった。素晴らしい。

電波の城」の続きが読めるとは。17かんと18かんを本棚から引き抜いた。変わった品揃えに感謝である。広いベッドに寝そべって読み耽った。ベッドはひんやりしている。至福。また使いたい。

 

1600に歯科医にいく息子と合流。バケツをひっかり返したような大雨にやられ、濡れることなど普通は気にしない自分だがセブンイレブンでビニール傘を買った。