風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

夏休み 最終日:あの人が消えた

『トークサバイバー2』オープニング映像集 | Netflix Japan (youtube.com)

家族でご飯を食べるときに観る定番番組となっている。長さもちょうどご飯を食べ終わるころに終わるし、家族で観ていてなんだかんだいって笑えるのでよい。やはり笑える番組を観ながら食事をするのってよいよね。

 

気持ちよく寝ていたら奥さんに起こされた。今日はマンションの臨時理事会に行くことになっていたので。あと30分くらいで理事会が始まるので朝御飯を抜いてさっさと着替えて歩いて出かけていく。

涼しい!

もうこれで暑い夏は去ってくれるのだろうか。蝉も鳴く暇がなかったのではないか? 蚊も血を吸う暇がなかったのではないか。暑くて。

理事会ではマンションにイッツコムのケーブルの新しいのをひいて、そうしてテレビを観られるようにするための端子を各戸で1つずつ増やしてくれるような話になった。それにみんなで合意。10月頃に工事が行われるのだろう。

 

ツマと一緒に妻が見つけてくれた「あの人が消えた」という映画を見に行った。


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オレの中で「無駄のない脚本賞」を出したい作品だった。邦画にはときどきこういう隙のない物語が出てきて、よくできているなあと感心させられる。

キサラギ

運命じゃない人

「サマー・タイムマシンブルース」

鍵泥棒のメソッド

あたりが話がよくできている映画たちなのだが、それに加えたくなるこの一本である。どこが面白かったのかを書くとネタバレになってしまうので、あまり細かいことは書かないおく。

配送員の丸子氏は、物語の前半で「自分は何のために生きているのだろう」と虚無的なことを語っていたのだが、話の後半でヒロインに「あなたがいてくれて本当に良かった」と感謝されることになる。それを観ておれはよかったなあ、と少し涙が出た。それから染谷将太が怖かった。相撲ドラマの「サンクチュアリ」や、木こりのドラマの「ウッドジョブ」では、いずれも脱落して情けないところを見せる役だったくせに、このドラマの染谷将太は怖い。

 


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ツマもちょっと見終わった後なのに恐怖を引きずっている。