風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

「ありがとう」の教科書

 

書道家武田双雲の本。ありがとう、と思うことで人生が楽になるし不思議ないいことも起きる、という内容。心が弱ってきてつらい気持になってきたとき、それらを吹き飛ばすくらいの気合いで「ありがとう!」と念じると、なんとか布団から出られたりする。武田双雲はありがとうと思うことの習慣化が進みすぎて、起きるときは目に見えるものすべてに感謝を感じていて、ありがとうと言っている暇がなくて「あり」「あり」「あり」「あり」と感謝の念を唱えているのだ、と、本人がYouTubeで語っているのを見た。ありがたい、と思える心は最強で、いやなことだと思えるような出来事があっても「ありがとう」と念じることで生きるパワーを生み出してくれる。