風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

怒り方、注意の仕方

息子に少し怒ったのだが、あとで以下について反省した。今度から守るようにしたい。

 

1 言い分を聞く。なぜそれをやるのか、やらないのか、を知る。それを聞いたら、なるほどそれは仕方がない、と思うかもしれない。そうしたらお互いにイヤな思いをしないで済む。人に怒られた時に、こっちも「なんで事情を聞いてくれないんだ」と思うことがある。それを自分でやってしまった。そして自己嫌悪した。

 

2 その状態について感じてあることを話す。感情的になってしまうのは、自分を大切にしてくれてないと脳が解釈するから、ということが多い。それを話せばいいのだ。言葉にして。しかしそういう説明をしないで抑えていた我慢を爆発させて腹を立てた態度で接してしまった。冷静に話せばそれで目的は満たせるのに。

 

世の中、いろんなやつがいる。

その予行練習として怒ってみるのも教育なのかもしれないけれど、上のような手順をこれからは必ず踏むようにしようと強く悔やんだ。オレもまだまだだな。