先週末にBookOffで買い求めた1冊。550円。
初代ウルトラマンは好きで、これに関する話を誰かとキャッキャキャッキャ言いながら話すのが「オタク」たちの幸せであろう、そうしてオレはそういう点では軽めのウルトラマンオタクである。だから、ウルトラマンについて詳しい人たちが楽しそうに内輪の話をしているのを読むのはそれだけで至福。そうだよねえ、そうだよねえ、ええ、そうなんだー、と楽しく読むことができた。オタク道っていいよな、となんだか改めて思った。何かを大好きだというだけで人は幸せだと思う。そうしてそれをいかに好きか、なぜ好きかについて語り合える人と一緒にいるのは、幸せ3倍であろう。
人生はたくさん好きなものを見つけた人が勝ち、だと思う。
この本は特定の人にしか勧められないのだが、そういう本を見つけて楽しく没頭しながら読めたことで、ずっと放置されていた脳みそのどこかが刺激を受けたような感じがしてうれしかった。
あとは「刑事コロンボ」のシリーズも大好きなのだが、こういうのを好きな人たちが集まるネットの掲示板とかコミュニティーとかありそうだな。そういうのを見つけて見るのも楽しいかもしれないな。英語で開催されているコミュニティーを見つけたら、英語の勉強にもなるなあ。