風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

家事の時間

仕事で4時間くらい机に向かった。会社のHさんも仕事をしていて、このプロジェクトはいろんな人の犠牲で生き延びているなと思う。犠牲なしでは成立しないプロジェクトだったのだな。

 

仕事の合間に掃除した。仕事を終えたら眠くなったので、ヨギボーの上に横になって眠った。

何故にこんなに掃除にこだわるのか。スッキリしていれば、その分だけ頭の中もスッキリするような気がするからだ。掃除ができているほど、何につけても理性的で適切な判断ができるはず、とオレが信じているからだ。それから綺麗にしておくほうが、良いことが訪れそうな感覚があるからだ。

掃除ができて気持ちよかった。

 

横になって大愚和尚の動画を見た。ビリーアイリッシュという人のことを紹介していた。この人が仏教以外の話をするのは珍しい。

ビリーアイリッシュ、聴いてみた。好きになった。悲しい気持ちが曲の中に立ち込めていて、家の中で雨音を聞いているような気分になった。ガラス窓に雫が走るのを見ながら、外に出られないことを残念に思う。それでもどこかホッとする。そんな世界が心の中に広がった。

音楽を聴くと気が散ってしまうことが多いのだが、彼女の歌はなぜだか集中力を高めてくれる。


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仕事はまだ残った。しかしここで切り上げて、明日に回すことにした。

明日も仕事しよう。もはや、年末の追い込まれた感じではない。やるべきことを正しいはず、無駄ではないはず、と信じることができる。何とありがたいことか。やることに意味があると安心していられるなら、資料を直す仕事そのものは嫌いではない。

休日なのに働かなくてはならないのはシャクだが、休日にやりたかったことは本日片付いた。あれがやりたかったのに、と、悲しむようなものは今のオレにはない。

 

晩御飯の海鮮丼を作るために、ツマと買い物に出かけた。オレは、一度無職になることを覚悟した。しかし、結局、会社を辞めることはひとまず見送ることにした。ところが、だ。無職になった時のことを想像した生活苦のスイッチは元に戻らなかった。無駄遣いはやめよう。倹約しよう、という気持ちだけはいまだに残ってしまっている。

安く美味しい晩御飯を作ることに、謎の熱意が湧くようになった。なので寿司屋に行かず、スーパーで刺身を買うことにしたわけだ。

ツマが酢飯を作り、オレが海鮮丼の仕上げをした。息子は茶漬けが好きなので和風出汁をとって、海鮮丼にかけられるようにしてやった。

 

テレビで動画を見る元気がオレにも出てきたようだ。復元しつつあるらしい。それでも刺激の強いものはまだ受け付けない。あらすじのわかっていて、ハッピーエンドと知っている「カリオストロの城」を視聴した。