風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

会社を辞めていく人たち

映画の会にも3月で仕事を辞めますという女性と男性がいた。ある程度の資産が貯まっているなら、それを使って人生を楽しもうとするのは賢い選択肢だよなと思う。オレもそういう風にしてアチコチに旅に出たり、映画を見に行ったりしたいのか、というとよくわからない。半年くらいしたら何だか何かしたくなりそうな気もする。

 

今日も仕事関係で少しイヤになる打ち合わせをしないとならない。

それでも、年末年始に本気で会社を辞めようと思っていたことを思えば、今の地点ははるかに心安らかだと思えてくる。

あの頃は、どうやって失業後にやりくりするか、とか、携帯電話のキャリアを切り替えようかなど検討したりした。本気だったのだ。貯金が毎月着実に目減りしていく暮らしを覚悟したのだった。それくらいに苦しい日々だった。

今はあの頃よりも明るくなっている。世界は。風呂だって明かりをつけて入っている。

今はこうして憂鬱な気持ちを抱えて電車に乗っている。そのことによって、その覚悟した日々を弾いている。それができるくらいには回復していることを電車に揺られながら感謝しよう。

 

終わらせる時には終わらせることにしよう。

だがしかし、それは今日ではない。