風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

映画 国宝

美形の男性二人が出てきて美しいので、美男子が好きな女性には刺さると思うし、男としても芸のために周りの人たちを顧みずに邁進する話は心に刺さるので、この企画は予算さえちゃんとつけば勝ち目の濃いものだったと思う。そしてしっかり面白かった。3時間くらいの大作だったが、次々といろんなことが起こるし、時がどんどんと過ぎ去っていくのに追いつくのが大変であっという間に映画も終わってしまった。

何がどうなるのかわからない展開だったので、何かを期待してそれが満たされてスッキリするというタイプの話ではなく、いろんなことに翻弄される2人の若者を見ているうちに、こういう人生って大変だなと感じる。映画は大抵、こういう目には遭いたくないな、と見ていて思う。まさにこの映画はずっとこれだ。なんで大変な世界なんだろうか、と、びっくりすることの連続だ。

そこにこの映画の見どころがある。こういう世界もある、と。