宮藤官九郎が、韓国の映画の「1秒先の彼女」という映画を焼き直した作品。オレと誕生日と血液型が同じ岡田将司と、清原伽耶が主人公の不思議系恋愛ドラマ。ドラマの前半は岡田くんが主役で、不思議なことが起きているところで一旦終わる。その後の半分は清原伽耶さんパートで、不思議なことが起きた理由の謎解き編という感じになっている。
京都愛の伝わる作品だったのと、なんとなくいろんな謎の辻褄が合わせてあって良かった。
ここからネタバレ。
なんで時間が止まっていて日曜日の記憶がないと岡田くんが騒いでいるのに、他の連中は日曜日があったかのようにやりとりしていたのか、他の連中にとっても時間は止まっていたのだから日曜日がなくなっているはずなのに。
この論理的な不整合が気になってしまい、作品を見ていてもなんだか入りきれなかった。バスが宇治に走っていく時に、止まっている車が邪魔で通行できなかったはずなのでは、とか。
映画を見ながら、自分で自分に、いいから気にするな、と言い聞かせながら見たという点で脚本はイマイチだったと言わざるを得ない。宮藤官九郎が下手なのではなく、韓国版の原作のストーリーがゆるゆるなんだろうと思う。
1秒先の彼女、の予告編もあったのでついでに貼ります。