高市総理の解散によって急に選挙が決まって、明日は投票日。自民党の圧勝というのがメディアの報道の内容。日経平均先物も2080円の上昇、という衝撃的な内容。オレの持っている株が上がるとうれしいなと思いつつ、空売りも結構仕込んでいるので、こちらが損をするのはつらい。株価が下がってもいいようにヘッジで仕込んでいるから売りだから、相場全体が下がるのはよいのだが、持っている株もあるのでそっちが安くなるのは残念。どっちにしてもうれしみと悲しみがある、そんな構え。
4ヶ月に1度の歯科検診を申し込んでいるので、その検診に歯医者さんに行ってみてもらった。特段治療が必要なものはないと言われて安心。歯石を取ってもらい歯の間を糸ようじで綺麗にしてもらった。うちの近所は歯医者さんが多く徒歩圏でも5つくらいある。人の口の中に手を入れて細かいことをする、という、イヤな人は本当にイヤだろうなと思えるような仕事を淡々とこなす歯科医の人たちは立派だなと思う。
お医者さんの人たちはみんなそういうところがあるよな、と思う。尊敬だ。
あざみ野に行って図書館に寄った。3冊見繕って借りた。どういう本を借りたのかはそのうちここで記事として書くと思う。
いろいろな本を拾い読みしているうちに、オレの株に対するもやもやも小さくなっていった。何か気にすることがあるとずっと思考がその周りでグルグルしてしまいやすい。図書館に行って「こんなことについて書いている人がいる」というのを読んで心を動かされると、思考の枠を自然に壊すことができる。「タモリ論」という本が面白くて図書館で椅子に座って夢中で読んでいた。タモリは「絶望の達人」なのだと書いてあった。「笑っていいとも」でステージに男が乱入してきたことがあるらしい。テレフォンショッキングでタモリが椅子に1人で座っているときに、男がステージにやってきた。危険を察して逃げるのが普通だが、タモリは
「ん?何か言いたいことがあるの?」
といつもの調子だったという。
図書館の隣の役者に小雪の散る中200人くらいの行列。何かくれるのかなと思ってみていたら、投票者たちだった。今回は投票率が高くなりそうかなと思ったが、雪だからさがるかもしれない。わからないなと思った。
14:00に藤が丘で古い友達と会う約束をしていた。まだ時間があったので少し散歩することにした。雪の降る中を。お昼ご飯は「健康のため」という理由で抜いた。雪がどんどんと降ってくるがなかなか積もらない。いったいどのタイミングから雪は積もり始めるのだろうか、と思って、歩きながら雪が地面に溶けるのをみていた。何かが一線を越えたときに雪は意を決して積もり始めるのだろう。だがその何かというのは何なのだろう。オレの目の前の雪ははかなく溶け続ける。
日頃見慣れている散歩道が、こちらを突き放した冷ややかなものになっている。楽しい! 顔に雪がぶつかり、視界が雪で曇る。ヘッドホーンを鞄から出した。雪の中を歩くならシューベルトかな、と、雪で濡れるスマホ画面を操作した。
歩いている途中で内股が痛くなってきた。運動不足か。
雪の中をびっこをひきながら1人で背中を丸めてただ歩く。ひどいことになった、と思いながらもとても楽しいので自分はちょっとした変態なのかもしれない。少し歩いたところで、そろそろ市が尾駅に着くはずだとスマホの地図をみたら思っていたのと違った道をたどっていたことがわかり、引き返すことになった。約束の時間に間に合わせるために雪の降る視界の悪い中をズンズンと元来た道を引き返すミジメさが、自分は生きているなあという感じがして楽しかったが、ここでお腹が痛くなったりしたら死んでしまうかもなとも思った。
約束の時刻の2分前に藤が丘の「面白荘」に到着。旧友は既に来ていた。
彼女から近況とかエジプト旅行の話などを聞いた。毎日が判で捺したように自分の毎日は平凡なので、特に語ることもない。もっぱら話を聞くのが楽しかった。
バナナジュースと紅茶を飲んだ。どれも丁寧に仕立てられていて美味しかった。
雪なのにお客様が結構出入りしている。
面白荘はなかなかに繁盛しているようだなと思ってうれしかった。
画家 西川克己の公式サイト : 全国の百貨店や画廊、ギャラリーで個展を開催 | KATSUMI NISHIKAWA
をやっている、西川さん本人も珈琲を飲みに来てた。彼からギャラリーを案内するために使っている絵はがきを手渡しでもらった。いい味が出ているので今度ギャラリーに行こうと思った。カレンダーも販売している。
西川克己『十二月の絵』カレンダー2026・全国配送(シート状カレンダー) | JIKE STU...
夕方17:00までにいろいろな話が聞けてお腹いっぱい。
解散した。オレは餃子の王将で晩ご飯。ツマと息子くんは昼間に作ってそして温めずにおいたドリアを食べていた。外でご飯を息子くんは食べてきたのだが、彼がそれをツマに言うのが遅すぎたせいで、用意していたドリアが冷蔵庫行きになったのだった。
いろいろなことがあった1日だった。