ネットで評判になっているので観てみた。
予告編を見てもらえればわかるように情報量がすごい。刻一刻と画面が変わっていくし、主人公の「かぐや」も表情がころころと変わるので、それにぐいぐい牽引されている打ちに物語もドンドン進む。映像は綺麗だし。ここのところ、こういう女の子のバディものみたいなものが増えてきた。昭和なら男女が結ばれることでなにか平安が訪れる、みたいな話が多かったのだが、女子同士でも十二分に幸せだし、なんなら男なんて雑音だからいらないのだろう。まあ、ターゲットにしているのも男どもだから、ヒロインに彼氏ができてはまずいのだろうけれど。
人気アニメの「リコリス・リコイル」もそんな感じだったかな。
超かぐや姫は結局月に強制送還されるのか、それを拒むのか、が、物語のクライマックスになりそうな感じだが、そこはあっさり目の物語展開。オレはそこで終わるのが好きだったのだが、物語全体の1/4くらいを使って後日談が入っている。この後日談部分が作者のまさに力をいれていたご自慢の部分だと思うのだが、オレはこの部分が入ったせいでお話が全然わからなくなってしまい、大分興ざめだった。
そんなオレの感想なのだが、息子くんはいたく気に入って映画館で短い期間上映することになったのでそれを見に行くのだという。映画館には同じものを愛する人たちがいるのでそれを共有しながら熱狂するのは楽しいかもしれないな。