風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

ギターを見に行く日

 朝はドトールで朝食として、朝ご飯を作る手間を省く。

 

 勉強していて気分転換したいとき、ギターを弾きたい。しかし持っているのはエレキギターなのでその準備に時間がかかってしまう。プラグをアンプにつなげたりスイッチを入れたり。アコースティックギターがこんなときにあったならば、気軽に勉強の最中に気分転換できるのに。そうすれば勉強もはかどるのに。

 と、息子くんが言った。

 そういうものなのかどうか、オレにはよくわからない。ギターを弾くことで気分転換するという発想がそもそもない。しかし、ボーナスも出たので(オレの働いている会社のボーナス支給は三月末)、そして旅行に行く予定もあてもないので、彼のためにギターを買ってやることにした。

 たまプラーザの楽器屋さんに行って息子くんは試奏。お店の人に「これ、試したいのですが」と自分で言っている。当たり前のようにできる人もいるが2年前の彼にはこれはなかなかの試練だったので、ここにも成長があるのだなあと思う。

 いろいろ試して買いたいと思うものができたらしかったが、ひとまずすぐには買わずに冷却期間をおくようにとした。一週間後も同じものを買いたければそのときに買うことにしよう、と。

 

 北陸金沢 まわる寿し もりもり寿し |たまプラーザ店|東急百貨店公式ホームページ

 ということで、ボーナスが出たので少し奮発して昼飯に寿司を食べた。

 たまプラーザから江田まで雨上がりの道を歩いた。息子くんも途中のあざみ野駅まで同道して途中で脱落。ついこの間見た「水曜日のダウンタウン」という番組でやっていた、どれくらい前の日まで晩ご飯を思い出せるかということに歩きながら挑戦してみた。ツマはオレと比べて圧倒的によく記憶していて、オレはおとといの晩ご飯さえ何を食べたのか思い出せなかった。ツマの出すヒントに助けられながらそれでもなんだかんだと一週間分くらい晩ご飯を思い出すことができた。

 ツマは今趣味で「あすけん」という、食べたものを記録して、さらにそれをアプリが採点してくれるというソフトを熱心にいじっている。それを開けば一週間分どころかもっと前の記録まで出すことができる。

 江田からは電車で帰宅。

 

 家で雪印珈琲牛乳を使って珈琲風味のゼリーを作ってみた。とても調理とはいえない簡単な手続きだが、ゼラチンをこうやって溶かすのか、などやってみると面白いしいろいろ応用が利きそうだ。珈琲牛乳が甘いのに砂糖を足して、それでもお菓子にすると砂糖控えめな感じだった。ケーキがどれくらい砂糖を使っているのか推して知るべし。

 オレはペルソナ5でまた遊んだのだが眠気が厳しくなって、結局ゲームをやめて床に寝てしまった。

 

 息子はギターを買えるということに夢中になって勉強は横に置いて、ネットでいろいろ調べたらしい。まあ、それで良いと思う。そして、立川の楽器屋さんにピンとくるものがあったので行ってみて試しに弾いてきてみる、という。立川までうちからだと片道40分くらいか。もうすぐ夕方だというのにすごい熱意だ。彼はギターを試し弾きするために家を出て行った。いいギターが中古で安くなっているのだという。

 オレには、いいギターもいいワインもいい日本酒もなにもわからない。

 弾いてみて満足できたらしくあれを買いたいと息子くんがいうので、オレはお財布係である。これで勉強がはかどるといいなあ、と思う。別に勉強して欲しいとはそんなに思っていない。彼が自分で、勉強がはかどるようになった、と思えたらうれしい、と思う。大学なんてどこに行こうとそれほど変わらない、と俺は思っている。人を見る目があること、自分なりの哲学があること、人の話を素直に聞く謙虚さがあること、運に恵まれること。納得のいく人生を送るには、この辺じゃないかな・・・。

 

 晩ご飯は冷凍の中華丼とトマトとひじきのドレッシングのついたサラダ。大変ヘルシー。