風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

雨の蒲田

蒲田駅をでたら雨だった。折り畳み傘を出そうとしたがカバンが重いので、カバンを置くところを探した。雨脚はなかなか強い。自販機の横にゴミ箱があった。そこにカバンを載せた。足元を雨が濡らす。爺さんがすぐ横に立っていた。近い。ぼうっと放心しているので、嫌な予感がした。爺さんがゴミ箱に向けて放尿していた。爺さんの萎れた男根と、そこからでてくるものを直視してしまった。びっくりしてしまい、その映像が未だに頭から離れない。蒲田のイメージがさらにダウンだ。

息子のやつは毎日見ているし、別に不快ではない。ソーセージみたいだ。しかし、爺さんのはなんであんなに不快だったのだろう。