風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

穴おかし

漏水箇所を特定するために家の中に3箇所も穴を開けられてしまった。 とほほほー。 まあでも無事に本日中に穴が塞がってよかった。業者の人も遅くまで対応してくれた。まあ、この事故には驚いたけれど、ひとまずはひと段落。

そして廊下に穴が

心の穴が埋まってきたら、今度は漏水を止めるために廊下に穴を開けるしかないとのこと。 高圧で水を流してゴミを流した時に、パイプが破損したのだ。古いからね、この建物。 フローリングが四角く切り取られたところを写真に撮った。 一難去ってまた一難。 …

未読100通

未読メール0通が自分の中でちょっとした誇りだったが、今週ずっと体調の不良を理由に休んでいたプロジェクトからも、雨のようにメールが飛んでくる。なんで俺が入っているのかよくわからないけど、なので読んでも何をどうしたらいいのかもわからないけど、メ…

そして漏水

排水管の掃除業者が帰ったので、ヨメが洗濯をして水を捨てたら、階下の奥様が我が家にやってきた。漏水で天井から水が落ちてきているとのこと。ヨメも頭痛が痛いと言っていたし、自分も朝の眠りをとったあとでぼんやりしていたのだが、急な展開で神経が否応…

朝から布団

家のすぐそばで重機がコンクリートを破る、カタカタいう音がやかましい。安眠困難。これから耳栓して、再び眠りに挑むつもり。眠いわけではないけど、休みたいんだよね。朝から布団に入っている人のことなんて、全く考えてないんだな、って当然か。 今日は年…

狼煙

お客さんから病気の内容について教えてくれ、という丁寧な文体でのメール。どうしようか、と、上長に相談。 Leave it to me. 俺に任せておけ、との男前な返信にしびれる。 本日、お客さんに俺の病気やら何やらを説明してくれるとのこと。 心がふるふるしやす…

二人でお酒を

Kくんと1900に集まって二人で鳥貴族にて食事。彼は家族以外で親身になって話を聞いてくれる数少ない知り合いだ。 開口一番、痩せましたね、と言われた。 嗚呼、やっぱり俺は痩せてきてるんだなと思った。 部署異動をもししたらどうなるのか、について真剣に…

町田くんの世界

マーガレットに連載されていた漫画。 安藤ゆきの作品。 まっすぐでとても親切で朴念仁で心の澄んでいる町田くんは、良いことをするのにためらいがない。あまりにも自然なのである人はおどろき、ある人は警戒する。そしてヒロインのやや不良気味だった女の子…

攻める心の部品

16時頃に会社のメールを読んだ。いつまでも読まないで心配しているのも不安なので。 前から担当しているお客さんからの問い合わせが来ていて、少し頭を使う必要に迫られた。 あーしたらどうかな、こうするとこうだし、と、パズルを考えるように頭を使って…

中村天風

中村天風先生は心を積極的にすることの大切さを唱えている。これにより人は健康で幸せな人生が送れるのだと。 積極的とは何かを考えてみた。 主語が アイ、私、で、 For 何かのために、という気持ちでいることだろう。そのFor の続きには本当に大切なものを…

ミルフィーユ理論

これは俺が20代の頃に何かがつらかったときに、ホテルのレストランでミルフィーユを見ながら思いついた理論だ。ミルフィーユは薄い生地を幾層にも重ねたケーキのようなお菓子だ。 このお菓子は、1番上の層しか外側には露出していないのだが、それを剥がすと…

模様替え

台所の奥に溜まりがちだったビニールゴミを通路に出して、台所の奥のレンジに正面から向き合えるようになった。 それから、俺の部屋の窓を隠すようにして大きなテレビが置かれていたのだが、これもヨメの提案で置き直して、光を遮るものをできるだけ取り除い…

3日目

上司に怠けていると思われるのでは、甘えていると思われるのでは、という不安が胸に渦を巻き始める。これを回避するために仕事に出かけて、そして心を痛めている人たちも日本にはたくさんいるのだろう。 どう思われてもいい。 紙に書いてみる。 職場の人たち…

決断がつらい

知り合いのKくんが言っていた。 人の脳みそに最も負担がかかること それは、何かを決断することです。 どうやら本当らしい。そしてどうでもいいことの方が今は決断が苦しい。 ヨメにうどんは太麺と細麺のどちらがいいのか、と聞かれた。そんなことは別にどっ…

変容すること

2日目だ。朝食後にまた横になる。 何かまたネット動画を探してみる。ホラー映画は今は見たくない。以前はどんな映画でも楽しめたのに。こういう風に変わるものなんだな。 マックのポテトも食べたくない。 何しろ強い刺激のものは遠ざけたい。サスペンスとも…

パチンコとの自然な別れ

あれだけやめたくてもついつい出向いてしまったパチンコに全く興味がなくなった。 鬱気味で好きなものがそうでなくなることがあるようだが、それとは少し違うようだ。 刺激がつらいのだ。 当たるかもしれないという、外れるかもしれないない、という緊張がつ…

早起きはダメなの

客先に9時につくために毎朝6時45分に起床しなくてはならなかった。これも鬱病の遠因だったかもしれない。 火曜日は6時起きだ。 そんな中で、できるかどうかわからないことのコミットを強要されるような職場や仕事の内容は厳しい。 できるはずなのにでき…

545の恩寵

目覚めてから時計を見るまで少し緊張する。また早い時刻に起きてしまったのではないか、と思うからだ。 投薬が役立ったのか、1日の休みが効いたのか、時計は5時45分をしめしていた。 ‥もはや深夜ではない。 11時くらいに寝床に入ったので、7時間くら…

会社のメールを見てみた

あれこれと自分宛にプロジェクトから依頼が来ているが、もう降参してほっぽり出すことにしてしまったので、ごめん、それはやってあげられないよ、と心の中で謝る。 人に迷惑をかけることになるが、自分の人生に迷惑をかけるわけにはいかない。 ひどい人だっ…

ガムシロップはいかが

鬱とか、適応障害というのは、結局のところ脳みそに起こっている問題なので、脳みそに物理的に介在することで何か変化を与えることができるというのは道理だと思う。 気だるい悲しい気持ちに午後になりかけてきた時に、机の上にあったガムシロップを何の気な…

休みなのに

会社のパソコンにメールが来てないか気になるのは、これも承認欲求の現れなのか、責任感のなせるワザなのか。休みのはずなのに。居場所を失うことへの不安なのか。人に貢献したいという要求の現れか。 わからない。 メールを見たくない。 でも、見ておきたい…

自分を嫌う人がいるということ

休職というか、休みの1日目。 客先には病気のため、と連絡した。上司のおかげで、ここまで進めた。 昨日、適応障害の診断書をもらって、上司にも休んで良いと承認をもらえて、どうにか心が壊れるのを食い止めることができそうだ。 このように運命を運んでく…

診断書まで135分

10時に産業医さんと面談。状況説明用の紙が役に立って迅速に説明できた。読んでもらえばよいので。週末に経過や症状についてA4 2枚にまとめておいたのだ。 そのあとヘルスケア事務の方と話して、近くの弊社に慣れてる心療内科を教えてもらう。 産業医さんに…

マジメすぎて、苦しい人たち - 私も、適応障害かもしれない

マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない… 作者: 松崎博光 出版社/メーカー: WAVE出版 発売日: 2005/01/01 メディア: 単行本 購入: 10人 クリック: 105回 この商品を含むブログ (8件) を見る

夕方や夜になると収まる不安

人の認知が頭の中で世界を作る。だから、絶望感に塗れると世界は恐怖そのものだ。朝はそんな風に感じられたのに、夜になると案外なんとかなるように感じられてくる。自分に対する自分の裏切り。 話によると、向精神薬を飲むだけで認知が変わるので、常用して…

左手

この書き込みは左手で意識的にやっている。 https://youtu.be/bMwGQYhyPo8 鬱は論理を司る左脳がもたらすので、右利きの人はなりやすいのだという説。 こういうの好きだ。すぐに試せるから。 早速、ブログのフリップ入力を左手でやってみることにした。たし…

不安や恐怖の実体

不安や恐怖の実体は、欲であろう。 なくしたら困る、手に入らなかったら困る、これ以上損をしたくない、得するチャンスを逃したくない、などなど表現にはキリがないのだけれど、どの不安や恐怖にも欲があるのは明らかだ。死にたくない、病気が治らなかったら…

午前2時に寝ても

午前2時に寝ても5時に目が覚めてしまう。3時間しか寝ていないので、まともに睡眠不足になってる中での、明け方にいつもくる救いのない絶望感の厚みがいつもよりも濃密だ。肉体的に睡眠不足だから、眠気の雲が分厚いのだ。その分、絶望感も。 現実は出来事…

世界から猫が消えたなら

猫大好きな人の話かと思っていた。 息子の散髪を待つ間、弘兼憲史の人間交差点を読んだ。 そのなかにこんな話があった。 心中しようとしていた夫婦が、熱が出た子供を救うために雪の中を何軒もの医者を巡るのだ。どの医者もろくに相手をしてくれない。深夜の…

昼寝して老人ホームへ

お昼を食べると気持ち悪いくらいに眠くなる。 布団を敷いて横になる。俺はもうダメなのか、という気持ちになってくる。でも寝た後は少し気持ちも前向きになる。 老人ホームに行く。嫁のお母さんのお見舞いというか、ご挨拶。俺が誰だかもはやわからないから…