2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
予定よりも1時間半くらいの遅れとなったが、無事にあずさ17号で小淵沢へ。そこから小海線に乗り換えて清里へ。清里駅はもっと賑わっているイメージだったのだが、寂れまくっている。オレと息子以外に人を全く見かけない。ひとけがない。 早めに晩御飯を食べ…
春休み中の息子と、人生のお休み中のオレとで、山梨の清里に旅に出た。ホテルと晩ご飯だけ予約してあとは行き当たりばったりの旅だ。 40分くらい早めに家を出たのだが、息子は家に携帯電話を忘れてきて20分のロス。電車がちょうど出て行く時にホームに着いて…
恩田陸のミステリー。2冊で100円だったので買った。廃墟の島で同じ日に3人の死体が見つかる。一人は餓死、一人は映画館で感電死、そして一人はビルの屋上で墜落死。さすがに無理をしすぎたのか、謎解きはかなり強引で無理矢理なものだった。でもそういう不…
天気が良くなった。やりたいゲームも特にないし、関係を深めたい恋人みたいなものもない。買いたいブランドの何かや家電もない。読書が自分の良い気晴らしになっている。なんだか燃えかすのようなおじさんだが、天気がいいのに家にいるのは嫌なので散歩に出…
午前と午後で天気がガラリと変わる。 午前は寒くて雨だったが、午後は打って変わって良い天気となった。 午前はチョコチップの入ったホットケーキを、ツマと息子に焼いてやった。チョコチップの感想が聞けると良かったのだが、ツマと息子はテレビの話をして…
www.youtube.com Youtubeのショート動画で幾度も宣伝に出てくる「初恋、ざらり」。 見てみた。 軽度の知的障害を持った女性とまじめで不器用なおっさんが恋に落ちた話。お互いに自分に自信が持てないので最初の行き違いが切ないのと、小野花梨さんの演技が知…
Amazonで「居酒屋兆司」を検索しても本が見つからなかった。もうこれは幻の一冊なのかもしれない。古本屋で2冊で100円で買ったのだが。 山口瞳は江分利満氏の優雅な生活をオレは持っていて、この本は3回読んでいる。複数回読んでいるのは他には、夏目漱石と…
Youtubeの掃除の動画で、風呂釜を洗浄するグッズを紹介していた。 もう10年くらい掃除していないので、さぞかしごっそりと黒い汚れが出てくるだろうと思っていたのだが、全然出てこなくてがっかりであった。 この道具が悪いのか、もっと何度もやらないと洗浄…
息子に朝ご飯を出してブログなどを書いたらもう11時。お昼ご飯の準備をしなくてはならない。ほっけを買ってあったのでそれを焼いて、里芋の味噌汁を作って、大根おろしを擦る。息子は塾に通うために片道1時間の道に出て行った。春休みを返上して塾に行く…
ネットで見かけた図を転載。 みんなこの言葉を使いすぎていると思う。 言葉の細かいニュアンスや味わいを捨てるのは、人生の損失だと思う。 その表現いいな、その言葉の選び方センスあるな、ということってある。それを投げ出して、すぐにヤバいという言葉を…
大雨となった。 プランターの準備ができたが、ツマは朝顔以外のものを植えて欲しいと強くいうので、他のものを検討中。弟から近況報告のメールが来たが、まだ返事をしていない。 昼ごはんは無印のレトルトカルボナーラに、薄切りの玉ねぎとベーコンを混ぜて…
スーパーでラム肉を買ってきてフライパンで炒める。そして冷蔵庫にあった「正気のサタン」を飲みながらテレビを見る、そんな雨の昼下がり。 正気のサタンはフルーティで飲みやすい。 ちなみに、写り込んでいる文庫本は「居酒屋兆治」。
メンタルヘルスクリニックを2週間ぶりに訪問。2週間くらいしたらまた来て、と多田先生に言われたので、それを守るために。こういう言われたことを守ろうとする真面目さがメンタルにはマイナスなんだろうと自己分析したりもするが、行かないとずっと心に重…
大愚和尚の本がAmazonのUnlimitedで無料で読めるので、読み始めた。 よく出てくるだろう悩みを類型化して整理していて、イラストも入っていてとっつきやすい。どれも全て、 1. 背景 2.末路 3. 仏教的生き方にスイッチ とフォーマットが整理されているので読…
AIがいろいろなことを人間の代わりにやってくれる時代が来つつある。そうなると人間がAIよりも価値を生み出せる仕事だけを人間がやるようになると思うので、そのときにそういう仕事ってなんなのだろうと思う。文明の発達は人間のやらなくてはならないことを…
ツマと息子がボーイスカウト関係の用事ででかけたので、一人で晩ご飯を自宅の近くで食べることになった。珍しい。 暗くなってから誰も家にいない状態で玄関のドアを閉めるのって、少しだけ旅行者感覚だった。家に誰も待っていない感じ。先日ドンキホーテに行…
糖尿病です、と人間ドックで2月頃に医者に言われて心を入れ替えることにした。通院だって真面目に行っていて、経過観察もしてもらっている。前回よりも少しずつだがなんとかヘモグロビン(HnA1c)の値も、人間ドック診療時の7.1 -> 6.7にさがっている。6.2ま…
「夜明けのすべて」が気に入ったので、図書館で借りてきた。瀬尾まいこ氏の小説で、永野芽郁主演で映画化している。彼女の小説を読むのはこれで3作目だが、いずれも、少し生きていく上で困難を抱えている主人公が周りの人たちの助けの中で、それを乗り越え…
パチンコに行く時は、かぐやさまは告らせたい、ばかり打っている。 同じ種類の台というだけでなく、入り口すぐのところにある、いつも決まった台で。 ハズレの展開も当たった時の演出もさんざん遊んでいるので、わかっている。刺激や興奮は少なめだ。しかし…
会社からオレ宛のメールやメッセージが来ていないことを確認。オレがいなくても全然会社はいつも通りなんだな、と、当たり前のことを再確認できた。株は今はほとんどの人が利益を抱えていて、いつ売ったらいいのかを迷っているところだろう。オレはこのまま…
成瀬駅から恩田川沿いに見事な桜並木を発見した。それから成瀬駅の近くに大きな団地があるのを知った。そこで10人くらいで集まって遊んでいる男の子たちを見た。なんとなく着ているものは粗末だったが、昭和の頃には普通にあった、男の子たちが大勢で遊ぶ中…
村松健の曲を聴きながら歩き続けた。 もうやめたい、と成瀬で思った。が、町田まで歩いたら勝利を味わえると思い、だいぶ重くなってしまった足を引きずって、横浜線沿いに町田駅まで歩いた。もうやめたい、と、いうところを超えないと意味がない。達成感がな…
朝の400まで眠くならなかった。 仕事をしていないと神経も頭も疲れないんだな。疲れないようにするために休んでいるので結構なことなのだが、眠くならないのは何だか不健康な気がするとツマに話すと、しっかり昼間に散歩したらいいというので、オクトパスト…
息子が中高生の将棋大会に学校代表の一人として参戦、夜に結果を聞いたところ4勝1敗だったらしい。好成績だ。試合の後はサイゼリアで友達と楽しく飯を食って帰ってきた。彼にとっての青春がそこにある。 オレは朝ごはんにホットケーキを作ろうと決めていた…
仕事に少しだけ関係しているものは近づきたくなかった。だから購読してある日経MJも本棚に積んどくだけで虚しく増えていたのだが、今朝「チェイサーゲーム」という漫画をUNEXTで無料で読んでみて、ああ、仕事モノの漫画を読めるようになってきたなと思った。…
近くの温泉施設に行ってみてはどうか、とツマガ提案してくれて、とても魅力的に思えたのだが、前に行った龍神の湯で、大学生たちのだべり場になっていて落ち着かなかったり、老人がゆず湯の柚子のようにみっちり入っていたり、これなら来なくてもよかったか…
人の投稿を見ることに奪われる時間がイヤだと思えてきたので、インスタグラムもエックスもスマホから削除した。情報の断舎離だ。何だか肩の荷が下りたようにスッキリした。
センター北のバーガーキングは異様に混んでいて、注文してから食べ物が出てくるまで45分くらいかかった。店のレジの前のスペースに人がごった返していて50人くらいの人がレジを放射状にみていた。どこかでこれと似た景色を見たことがある、と、思ったのだが…
太陽の塔(新潮文庫) 作者:森見登美彦 新潮社 Amazon 森見登美彦の小説なので、舞台は京都で独身の大学生が恋心をこじらせながら奔走する話だ。だいたいいつもそうだし、それでよい。無駄に饒舌で、変にこだわりが強く、そして理屈っぽい。周りを変な人たち…