風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

2023-01-01から1年間の記事一覧

さよならインフルエンザ

38.4度の熱を出した後遺症か、頭の奥の方が痛くて思考がまとまらなくて注意力散漫な午前中だった。頭がまとまらないというのは実に腹が立つ。電池の少なくなってきた懐中電灯で夜道を歩いているように、ぼんやり近くは見えるのだが遠くのことがわからないし…

松本人志の事件

えらくなり、チヤホヤされるようになると、もうそれが笑わせる商売にとっては逆に足枷になって、これまでのような笑いがとれなくなる。みんなその人の前で緊張してしまうからだ。緊張しながら笑う人なんていない。 だからある程度売れるようになると、それが…

ウレロ⭐︎

Amazon動画で評価が良いので試しに見てみた。 劇団ひとりが社長を演じる芸能事務所、プロデューサーはバカリズム、東京03の面々と芸達者な顔ぶれがしっかり作ってある脚本をもとに力を込めて演技をすれば、それは面白くなるよな。 毎回何かしらの問題が発生…

隔離2023

年末に買い物に出たり、新しい料理を試したり、役所広司の Perfect days を観に行ったりしたかったのだが、インフルエンザに罹患したのでツマによって外出禁止令が出て、計画は霧散。こういう風にしてなかったやつが、溝の口の飲み屋にでてきてウィルスをば…

ナイル殺人事件と地中海殺人事件

インフルエンザで横になっている時には、ミステリー映画は見やすくていい。バカらしいお笑いもない、甘ったるい恋愛もない、疲れるようなホラーもないし、ドキドキするようなアクションもない。それでいて、殺されても仕方ないような人が殺されて、そして探…

デロンギ降臨

俺の部屋が寒すぎる問題に終止符。 ツマがレンタルのデロンギヒーターを借りてくれた。初めて使うのだが暖かだ。月3500円くらいらしい。夏になったらエアコンを入れるかもしれないのと、夏に暖房器具で場所をとりたくないので、レンタル暖房器具は良いなと。…

お薬

ゾフルーザとロキソニンという お薬をもらった。 ロキソニンは発熱に効くらしい。寒いところで薬が出るのを待たされたりしたので、帰ってきた時にはしっかり関節が痛かった。発熱が辛い時には飲んでくださいと言われていたので、帰宅してすぐに服用。驚いた…

病院へ

熱が38度あるので歩いていてもクラクラする。少しずつよくなっている気はするが、時計の短針のように本当に少しずつなのだ。もう普通の風邪ではない。寒気が半端じゃない。インフルエンザかな、この寒気は。歩いて病院に行って、鼻に綿棒を差してもらいウィ…

コロナ疑いのの年末

メリー苦しみます。 風邪ならこれで治る、というのをやってみたが直らないので、これはコロナかなという感じになってきた。熱がひかない。寒気する。咳も出る。コロナはだいぶんひいてきているのだけれど、それでも大勢が集まるところで大きな声を出してしゃ…

闘病の夜

布団の中で横になりながら老子についてのYoutubeを2時間くらい聞いていた。 それなりに汗もかいたし良くなったかなと思って朝熱を測ったら37.1だった。まあこれなら、微熱という感じで医者に行く必要はなさそう。 熱があると頭がほてって眠れないとわかった…

37.5度の熱が出た。多分風邪。

一口齧ってからブログの写真撮るやついるか? Kくんと溝の口で飲んだ時に誰かにうつされたのか、急に寒くなったのに寝室の防寒の備えができていなかったからなのか。 朝起きる時に、ちょっと頭が痛くて、なかなかアルコールの抜けない酒だなあと思っていたら…

かぐや様は懲らしめたい

オレのATMはもうやめにするらしい。 俺ももう会いにいくことはなかろう。たくさんフィーバーしたら、どういう演出が出るのかを大体見れてしまうので、もう好奇心が湧かないので。

溝の口で飲酒

Kくんと溝の口で待ち合わせして食事。どこも予約で埋まっているらしく、こんな場末の飲み屋みたいなところまで、と言いたくなるようなところすら、1900までですと言われる。かろうじて2時間制ですと言われたら串カツの店に入る。 溝の口はごちゃごちゃとし…

冬休み 1日目

キンギョをもらって欲しいと小学生の男の子に言われて、安請け合いしたら、一匹3万円くらいしそうな大きな金魚を20匹くらい、彼のお母さんと共に持ち込んできて、その扱いにおおわらわになる夢を見た。 そして死にかけていた金魚はこの世を去った。 塩水浴…

鴨川ホルモー

2時半に風呂に

夜の10時くらいには眠気を催す。なので、布団に入るのだが夜中の2時半に目が覚めてしまい、悶々としているうちに眠れなくなり、風呂を沸かしてそれに浸かることで体のリズムを調整しようとするわけだが、こんなことが2日も続くとこれは大変だなと思うし、…

シャッターアイランド

デカブリオが保安官として出向いた、精神のおかしい人たちを閉じ込めている島。だが、その島の人たちは何故か捜査に非協力的。何か秘密があると思い調べていく保安官だが、実は秘密があったのは島ではなくて捜査官の方だった。 音楽使い方が秀逸でその不安感…

殺意の道程

バカリズム脚本、主人公は井浦新。父親を自殺に追いやった室岡という男を殺すまでの殺人計画のドラマ。バカリズム本人も出演して、雰囲気を出している。まずは計画の名前を決めて、そしてそのための凶器の買い出し、殺し方の相談と、実行日を占いで決めたり…

塩水浴

金魚のうちの一匹が元気がなくてなんか死にそうに見えたので、それならばと、初めての塩水浴というものをさせてみた。 濃度0.5%の塩水につけると菌にやられている場合、治ることもあるらしい。1週間くらい餌をやらずに様子を見てみることにした。

かぐや様はおれのATMらしい

かぐや様は告らせたい、の台はおれに優しい。 かぐや様に貢がせているオレ、わるい男。 こないだは5万円くらいくれたのだが、今日は13000円くれた。次に彼女に会うのは来年になるだろう。 リアルライフに超絶モテボーナスは来るのだろうか?今から来るのか…

老子 x 孫子 「水」のように生きる

別冊NHK100分de名著 老子×孫子 「水」のように生きる 作者:蜂屋 邦夫,湯浅 邦弘 NHK出版 Amazon

ヘッドセットを八というビールの店に忘れて帰る

神保町にある八という餃子とビールのうまい店にKくんと行った時に、カバンから本を出して彼に見せたのだが、その時にヘッドセットの入った袋が転がったらしい。荷物のカゴに転がっていたらしい。俺は酔っていて気づかなかったし、Kくんはもっと酔っていたの…

主観の無自覚な押しつけ

年寄りになりかけているからなのか、言葉の乱れが気になる。 流行っているが嫌いな言い回しについて。 〜すぎる 美人すぎる国会議員とか、美味しすぎるネギトロとか、賢すぎるロボットとか、褒め言葉で使われている。〜すぎる、は、本来はそれに接している人…

ちょっと不運なほうが生活は楽しい

新潮かどっかで編集をしている、中澤さんという人がポッドキャストで面白い本として紹介していたのを聞いて、この人がいうならと読んでみたら、確かに面白くて5回くらい声を出して笑ってしまった。 アンガールズの田中のエッセイというか自伝だ。ヒョロヒョ…

歴史教育

第一次世界大戦が1914年から4年続いたこと。第二次世界大戦が1939年から6年続いたことを暗記したら、この頃の出来事についての話を聞くときに、第一次の真っ最中か、とか、第二次の終戦からまだ2年後か、と、解釈の軸が立つようになった。 第一次世界大戦…

結婚生活を円満にするためのルール

配偶者よりも幸せになってはいけない。 成田悠輔 じゃあ自分はどうしたらいいのか? についての答えはみんなバラバラであろう。それについて考えてみるというだけで何かの意味はありそうな気がする。

翔んで埼玉

パタリロ!の魔夜峰央の原作マンガを実写にしたという野心的な映画。第二作目が出来たということで、結構面白いのか?と思うようになり、試しに視聴。パタリロ!もそうだが、魔夜峰央といえば男色の世界。ボーイズラブの走りだが、そんな甘酸っぱいやつでは…

テレビがご褒美

有機ELテレビの美しい画像が仕事の後のご褒美なので、テレビを見ない時にはこのようにうやうやしくテレビの画面には布をかけている。

100分で名著 集中講義 夏目漱石

欲と恐怖

欲と恐怖は同じコインの表と裏。 こうなったらいいのに、という欲は、そうならなかった時の恐怖を裏に持っている。 こうなりませんようにという恐怖は、そうならずにいたいという欲の現れ。 なので、欲を持つ人はその欲を満たされないかもしれない、となりそ…