風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

煙霞

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WOWWOWのドラマにハズレなし。

大阪出身の俳優による生の大阪弁と、いかにもな大阪の風情を味として楽しみながら見ることができる。中学の美術教師が理事長の不正を盾にして、正規の教師にしてもらおうと目論んだ恐喝は、実は大きな陰謀の一部だった、そして4億円の金塊が消える。。

大阪が少し好きになる。大阪的な文化をドラマの下味としてうまーく使っていて、標準語では出なかったであろう風味が楽しめる。それから高畑充希は何をやってもそれなりに染まるのがスゴイと思う。型破りな音楽教師を気持ちよく演じている。