押し入れに詰め込んだものが、ふすまを開けたら雪崩れ落ちてくるように、仕事に復帰した途端に重くて面倒な仕事を割り当てられて、早速忙しくなってしまった。気温も上がらずで早くも風邪気味になってしまった。
それでもかつてのように、あれもこれもみんなおれの責任、という有り様ではなくなったので精神的にはかなり楽だ。プロジェクトも5月の末で一区切りになるので、或いは、お客さんと話がつかずに撤収する可能性もあり、で、峠を越えた感は確かにある。
ヨメがTSUTAYAで借りてきてくれた、映像研には手を出すな、を試聴。何度見ても、この作品には深いアニメ愛があるな、と感じる。湯浅監督の恐ろしいほどのこだわりとNHKの資金力のなせるわざ、であろう。
ムスコはひねもす、あきもせずにマインクラフトに打ち込んでいる。最近は立派な建築物を作ることに熱中しているようだ。