風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

サンドラの週末

4/21 の映画好きの会のテーマは、フレッシュマンにおすすめの映画。

オレは、

WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常

をオススメしたのだが、「サンドラの週末」という映画を森さんという方が案内してくれた。下にあるようなえげつない設定なのだが、その設定を受け入れて映画を見続けるといろいろと心に湧き上がるものがある。

 

体調不良から休職をしていたが、ようやく復職できることになった矢先の金曜日に、上司から解雇を言い渡されたサンドラ。解雇を免れる方法は、16人の同僚のうち過半数が自らのボーナスを諦めること。ボーナスをとるか、サンドラをとるか、月曜日の投票に向け、サンドラは家族に支えられながら、週末の二日間、同僚たちを説得に回る。

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オレもメンタルをやられてただ今長期休暇をもらって療養中なので、自分と少し重ねてしまってよりいっそう感情移入した。


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こうありたいという自分と、お金が必要という現実。それぞれの人の中にそれぞれの「選択」がある。覚悟を伴った重たい選択が。

いい映画だった。