風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

Monkey Peak

TSUTAYAで借りてきた漫画。

ピクニック気分で山登りに出かけた、ある製薬会社の40人の男女が謎の大きな猿たちに命を奪われていく。その猿たちとそして極限状態に置かれた人間たちの、生死をかけた闘いを描いている。猿たちの正体は、そしてなぜ彼らを襲うのか、そして誰が生き残るのか、を牽引力にして物語はグイグイと登場人物たちを追い詰めながら進んでいく。

こんな目にはあいたくない、と、思いながら、極限状態の人たちの奮闘を見るのは面白い。

12巻で完結する話を8巻まで読んだところ。そろそろ畳む準備もしないとならない頃合いだが、いろいろと片付かないままで終わりそうな感じもする。