風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

死ぬくらいなら会社辞めたら、ができない理由

 

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)
 

 

笑いなしで読めない、まんがで学べる心療内科を監修した、ゆうきゆう氏の監修した、鬱の怖さとそれから身を守る心がけを描いた漫画。

冒頭の、自分は平気、と思っているうちに選択肢が見えなくなって気づいたら死ぬしかなくなってしまう、という心の動きを描いた部分は何度でも読んだ方がいいと思う。

世界は広い。ということの意味も、その広さに向き合う勇気ときっかけがないとなかなか実感できないと思うし、自分もそうなのだけれど、そうなんだよね、新しいことをやる不安や負担に負けて、現状にしがみついているうちにおかしくなってしまうんだよな。