風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

人の期待に応えなくていい

優しさゆえか、律儀なのか、一貫性を持って保つためか、プライドのためか、笑顔が見たいからなのか、責任感ゆえか、集団圧力に負けてしまうからなのか、何でも良いが、人の期待に応えなくても良いのだ!と、適応障害になりかけている人たちに言いたい。

ガッカリさせてよいはず、だと。

人が減っていく時代、人にのしかかるものは増えるばかり、真面目にこなしていたら何がどう良くなる? もっと仕事が来る、が、正解です。

自分の人生に迷惑をかけては行けない。

ガッカリしたよ、と、言われよう。

その時に何かを失うけれども、何か気持ちのいいものを手に入れるから。自分の殻を壊してしまえ、そして、今こそ人の期待を裏切ろう。

そんなことをふと思った。