風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

5連休の終わり

お昼過ぎから曇ってきた。

半沢直樹のドラマをこの連休で全て見た。ヨメに、時代劇と揶揄されるように、前半は主人公の逆境と屈辱、後半はそれに対する反撃、そして正義は勝つ、というかたちで溜飲が下がるというカタルシスを与えてくれる。見ていて気持ちがいいわけなので、視聴率が良いのは当然か。堺雅人はよくこのテンションで演じてられるな、そして、香川照之の小物っぷりも見事だ。みんなその役割をしっかり演じていると思う。

そんな連休の最終日だ。ベランダの掃除をして、台所の洗い物をして、テレビにつないであるインターネットケーブルが、テレビの後ろから繋がるようにテレビ台に穴を開けてそこからケーブルが出るようにして、そして昼寝した。

これから晩ご飯のクリームシチューを作るつもり。

昼寝すると、仕事に対する鬱や、いろんなことへの不安が遠のく。怯える感覚が強気になれるし、自己肯定感も戻ってくる。逆にいうと本当に自分は睡眠不足に弱い体質、気質なのだな、と、改めて思う。