風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

ロスジェネの逆襲 池井戸潤

サラリーマンはーーいや、サラリーマンだけじゃなくて全ての働く人は、自分を必要とされる場所にて、そこで活躍するのが一番幸せなんだ。会社の大小なんて関係がない。知名度も。オレたちが追求すべきは看板じゃ無く、中身だ。

 

と、この小説の中で、半沢直樹は言った。

 

自分を必要としてくれるところがないと、人生はきっととてもつらいと思う。

それを手に入れるために人間は学んだり、人と接したりするのかもしれない。