風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

大人のおもちゃ

子供のころ、家の近くに「大人のおもちゃ」という看板を出した小さな小屋の店があった。あれは何だろう、どんなものを売っているのだろう、と高校生のころ気にしながら店の近くを通ったものだったが、そういう知識がどちらかというと少ないほうの高校生だったのでまったく店に近寄ったことはなかった。

https://www.indiegogo.com/projects/ovibe-the-first-artificially-intelligent-vibrator-technology

今はもう齢50歳に近づいていて、別の意味でそういうものから縁遠くなっているわけだが、エロおやじなのでインターネットでたまにそれ関係の記事をクリックしてしまうことがある。

上のリンクだが、動画を見てみてもらいたい。

超ハイテクだ。

女性用のやつなのでその魅力は自分には未知数なのだが、本体が自動的に拡大したり、センサーを使ってなんから律動を制御したり、完全防水で、そうして温度が人肌のものまで高まるようにヒーターがついているのだという。

あれのついていない男性なんていらない、あれさえあれば男性なんていらない、という女性はそんなにはいないと思うのだが、それはともかく、パートナーなんていなくてもいいのだ、という方向まで世の中はどんどん動いているというのがしびれる。

AI搭載のダッチワイフのようなものが開発されつつある、と、インターネットの記事で読んだ。

人工知能搭載の「セックスロボット」がリアルすぎると話題|panpan

この記事だ。

エロ事はまず心のつながりがなければ面白くもなんともない、と、いう旗印を掲げている自分にとっては首をかしげてしまう話だが、Hなビデオや小説は楽しむ自分でもあるので、その延長でこういう娯楽がいろいろ広がっているのはきっといいことなのだろう、と考える。