風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

起き抜けが一番つらいらしい

取り留めないです。

ごめんなさい。

 

うつ病は起き抜けが最もつらいらしい。俺も気分が盛り上がらない気味のこの頃なので、600に目覚めてフェースブックを見てたら、幸せそうな投稿に目が眩んだ。起き抜けに見てはいけない、フェースブックを。かと言って、やれることもやることもないままに、トイレに入って、佐武と市の漫画を読んだりした。

コロナのせいでリモート仕事のやり方や、社会インフラの整備が進んでいると思う。これはこれで怪我の功名。何か予期してないことが起きると、人はそれに順応しようとする。すると、何かこれまで常識だったことが変わっていく。

こういう、環境に合わせて変化していこうとする、個人や集団の変容が好きだ。

どうして朝は鬱が重くなるのかわからないが、鬱の本にはよくそう書いてある。眠いという頭が、鬱の悲しげな気持ちに親和性が高いのだろうか。

しかしまあ、それでもとにかく、毎日を過ごしていきたい。

 

昨日、半額になっていたというウナギを食べた。ヨメが見つけてきた。なんだかむやみと食べたくなっていたのだ。ウナギも鬱に効くのかもしれない。さておき、うなぎのうまかったこと!

これでまたしばらく働ける、と、そんな風にその時は感じた。それでもやっぱり、朝は何だか仕事に行きたくないのだった。

 

でまあ、仕事に行かずに何をしたいかと言われたら、旅に行きたいな。人のいないところへ。熊野古道とか、中山道とか、木に包まれた長い長い歩道を淡々と歩きたい。

それがダメなら、一日中、オフィスエリアにあるオープンカフェで働いている人たちをずっとぼんやり眺めていたいな。