風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

ヤマトヌマエビ 逐電

水槽には蓋があるのだが、外したままにして寝てしまった。朝、水槽をのぞくとエビの姿がない。どっかに隠れているのだろうと思って探すのをあきらめた。ゴミ箱の横の床に赤くなって干からびているエビが落ちていた。ん?夜中にここまで移動したということ?2メートルくらいあるんだけれど。エビの大きさは3センチくらい。水槽の壁をよじ登って、降りてきて、ゴミ箱の横で息絶えたのか。

なんで逃げ出したのか。もう1匹も見当たらないので、どこかで干からびているのだろう。そうか、蓋をしないと逃げるんだったな、エビ。昔、寝ている時に寝室にザリガニ布団に入ってきて、すごくびっくりしたことがあったな。

水面から水槽まで3センチくらいだし、水草にしがみついていて登ってくる気配はなかったのだが。夜中に頑張って逃げたのだろうか。

また死んでしまうと可哀想なので、エビはもう水槽に入れないことにしよう。