風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

お金

1億持っている人も5億持っている人も、俺からみたら違いがよくわからない。Amazon会長のジェフベゾスは自家用のジェットヨットを持っているらしい。前澤氏はお金で宇宙飛行してみた。お金が使いきれないくらいあるのも、それはそれで苦痛なんだろうと思う。うらやましいよりも、そのお金の無駄な使い方になにか悲痛なものを感じる。お金にものを言わせて色々試してみても、実際にやってみた後では大概は、こんなもんか、となるのが人間だと思う。そんなわけで、退屈を持て余しているお金持ちは結構多いのではないかと想像。

死ぬときに、こんなにお金が残るなら我慢しないでアレもやっておくのだった、というアレ、ができないようにしたいものだ。我慢しないで全てをやり尽くしたのに、途方もないお金が残るなら、こどもたちに押しつけて自分は、これでよいのだ、と納得するより無かろう。

 

使いきれないお金があったら、俺なら移動図書館のための車を200台買って、図書館に行けないような人たちに本を読む機会を寄付したい。利用料は一人につき月500円。一冊につき貸し出し料は50円くらい。それでも赤字だろうけれど、無料にすると本に興味のない人まできてしまうからな。

 

ひとまず息子は鍵盤をグレードアップ、俺はテレビをグレードアップ。身近なことにお金を使ってみた。

ツマは財テクの動画をよく見ていて勉強頑張っている。