風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

人気者でいこう

俺史上歴史に残る慌ただしい日だった。いろんな人がネットで話しかけてきて、時には3人の人と同時並行でチャットして、お客さんで起きている問題に取り組んだ。結局のところ問題の原因はわからず。もう俺的には体力の限界までやったのだが、疲れ果ててみたけれども、ほとんど進展しないままで、日が暮れてしまった。クタクタである。なんで俺はこんな目に遭っているのやら、と思いながらぐったりしてコタツに入る。上のような苦境をツマにこぼすと、人気者じゃん、と言われた。

なるほどそっか、人気者だったのか、と思ったら少し元気が出た。優秀だといわれて誉められるよりも人気者だと言われる方が元気が出た。

この大変さは人気があるからなのか、と、思うと少しうれしくもあった。関心を持たれずに忘れられた存在になるのも悪くないが、人気者はなんだか楽しそうでいいなあ、と思った。