風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

オホーツクに消ゆ


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オレが高校生くらいの頃にファミコンで夢中でやった名作が、なんとフルボイスで絵も綺麗になってまた発売。ということで、ツマもオレもやれば1人あたり2400円で遊べるということでダウンロード版を購入。懐かしい思いをよみがえらせつつ、ようやく犯人も逮捕して大団円かと思ったら、今回の版になったことでさらに追加のストーリーが遊べるらしい。もうちょっと遊べたら良かったな、という気持にしっかり応えてくれるところがうれしい。確かに少しやり足りない感じがしていたので、続きがあったのはとてもうれしかった。

あまりに気に入ったのでレコード屋にいって、新品のサウンドトラックを購入したこともあったのだった。もう捨てられてしまっただろうなあ。

 

天気がもやっとはっきりしないせいでなんだか1日中、頭痛が残るような気候だった。天気のせいで頭痛がするのか、自分のメンタルの調子のせいで頭痛がするのか、なんだかよくわからない。ぱっとしない気分だったのだが、とりあえず刑事のシュン(左で叫んでいるネクタイの男)と真紀子(右のピンクの服を着たヒロイン)が結ばれるところまで見届けて少し涙が出た(これってネタバレではないよな・・。遊んでいたらシュンの異様な真紀子への入れ込みはみんな感じると思うので)。

こんなミステリーもので人が幸せになるのを見て涙が出るとは、オレもくたびれているなあ。