風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

幸せはカネで買えるか

 

Kindle Unlimited でただで読めたので読んでみた。

45分くらいで読めるかな。壇蜜の礼儀正しさと賢さが際立つ対談だったと思う。内容的には、西原理恵子はしきりに都会に出てきて自分の仕事があってよかった、と言っている。やはり自分の手に職をつけること、が、彼女にとっての重要なテーマなのだろう。壇蜜は、あんまり自分の考えをこの本では主張していない感じがする。西原理恵子の話の聞き手として徹している感じがある。

二人とも、お金というものの大切さを痛切に感じており、実際にやはりお金は大事なんだよなあと思う。

自分を好きになってくれるタイプの人、というのを見極めるのが大事で、女は男よりもそういうことに長けていると書いてあった。俺のことを好きになってくれるような女はどういう人なんだろうか。

俺が好きになってしまうタイプというのはあって、素敵だなあと憧れてしまうのは見た目が冷たそうで人付き合いをガマンしているように見える人をなぜか好きになってしまうことが多いような気がする(すみません、どうでもいいですよね)。