家で休んでばかりなのもなんだか陰気なので、金曜日に少し元気を出してパチンコ屋に行ってみた。久しぶりなので知らないうちに出てきた新台ばかりを、挨拶のようにハシゴしながら試し打ち。結局、全く出なかった。久しぶりなのと、体調不良の後なので、割とジンクスとしては出やすいはずだったのだが。
店のタバコくささも軽くなっていて、客の減りをそこからもうかがえる。
と打ってみたが、どれも、はいはい、こんな感じだよね、というやっつけ感が漏れまくりだ。煽り方も、外し方も、おんなじなので当たるかな、というドキドキが全くない。刺激を求めてやってきているのだから、お、これはどうなるんだ?というのがないと、すぐに飽きてしまう。
ブラックラグーンは割と好きで全話視聴したのだが、あの作品の、やり切れなさ、痛快さ、などがまるで感じられない。色々と制約があって難しいのかもしれないな。
パチンコ業界は、出玉が出にくい改悪を繰り返して、客が減って、台の売り上げが下がって、開発費用がとれなくなり、チープ化が進んで、の悪循環なのだろう。