風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

キヤノンの空売り

久しく空売りは封印していたのだ。空売りは難しげだからだ。実際、空売りの勝率は俺の場合は低いし、30代の頃に日本コンクリートという会社の株で大火傷したこともあるので、慎重になっている。しかし、日本の今後の経済の見通しはあまりに暗い。こんな時期に日本株に投資していた俺も間抜けで太平楽だったのだが、月収二か月分くらい、今回のコロナと消費税の増税で持ってかれてしまった。

が、コロナにやられている、ホテルや飲食店に比べたら、サラリーマンはこういうときは気楽と言える。

 

なので、の、空売りの開始だ。

空売りというのは要は株価が下がる、という方に張る取引だ。

どの株でもできるわけではなく、自分の使っている証券会社が空売り可能としている会社だけだ。

キヤノン空売りをしてみた。

カメラ事業は昨今のスマホのカメラの性能アップで売れてないと思うし、プリンターももう大体の家がプリンターを持っていて買い替えが出てないと思うからだ。中国で問題が起きているからメーカー系は軒並みつらいだろう、と。

夏が終わる頃まで売り持ちしてたらどれくらい下がるだろうか?