風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

プリンターの設置へ実家へ

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父親のプリンターの調子が悪く、印刷すると謎の線が出てきていくらヘッドクリーニングしても消えないとのこと。長く使ってるようなので買い替えを促した。もういい歳なので、おれが見繕ってやることにした。キャノンのレーザープリンターを選んでやり方、実家に配送してもらった。

 

お昼頃、1時間かけて自宅に行き、無線の設定、ドライバのインストール、スキャンソフトのインスールなどの世話をやいて、すべてが無事に動くようになったのを確認。暑い部屋だったが、父は平気そう。これが老人は温度を感じない、というやつか?

 

これで自宅でメールも読めるし、コピーもスキャンもできるので、ちょっとしたら仕事なら通勤しなくても事足りるようになったであろう。これほど色々ついて12000円とは、ハードウェアの値下がりには驚いてしまう。俺も買ってしまおうかと思うくらいだが、何しろ、家が狭くて置くところがない。

父はもう80歳である。

それでも、家でパソコンを操って仕事して、金をもらおうという。健康というものの有り難みがよくわかる。もう仕事辞めたら、というと、今のプロジェクトが終わるまでやめられない、とのこと。ま、そういう気持ちが人を健康にする面もあろう。