風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

家電侍

Amazon動画で見つけた俺の気晴らし。もうタイトルからその設定から面白さのレベルまで見当がつくのだが、まさにその通りの内容。侍の時代に家族思いの浪人、滝藤賢一が演じる、に家電が届けられる。電気は自転車で蓄電したバッテリーを使う。毎回家族に危機というか問題が起こり、家電が不思議な力でもたらされて、それにより問題が解決するという話の繰り返し。時代劇なのでパターンは同じで良いのだ。むしろそれが心地よい。テーマは家族愛である。

こういう、実にどーでもよくてバカバカしい話が実に気持ちよくて、仕事終わりにそれを見るのが好きである。毎回少しだけほろりとさせられるのも良い。

どーせ大したことない話だと思っていたし、とても低予算な感じがむんむんで、本当に大したことのない話なのだが、それが仕事に疲れてどーでもいい、良い話が聞きたい時にちょうど良い。

あと4話で終わってしまう。また仕事の息抜きになる、くだらなくて感動もできるドラマはないものか。やはり時代劇なのだろうか。30分で終わるのも見やすてよかった。