風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

ヘッドセットを八というビールの店に忘れて帰る

神保町にある八という餃子とビールのうまい店にKくんと行った時に、カバンから本を出して彼に見せたのだが、その時にヘッドセットの入った袋が転がったらしい。荷物のカゴに転がっていたらしい。俺は酔っていて気づかなかったし、Kくんはもっと酔っていたのでカゴになんか残っていても気づかなかったと思う。酔ってしまうと注意力が下がるよね。

6000円くらいのブツでそんなに泣き叫ぶほどの遺失物ではないが、なくなったものを探さないと運気が下がる気がするので、兎に角、全力で探してみた。会社に忘れてきたかと思ったが、Kくんが昨日わざわざオフィスに見に行ってくれて、そこにはないことを確認してくれた。俺も念の為にオフィスに今日行ってみた。果たして、俺の席にはなかった。総務にも寄ってみたが届いておらず。

ツマに経緯を伝えたら、店にあるのではないかと推理していたが、さすが我が家の探し物名人であった。全くその通りで、店に電話したら預かってますと言ってくれて胸を撫で下ろす。

今は帰りの電車の中でこの出来事について書いている。ヘッドセットを入れている巾着が黒いのが視認性をとても下げていると思うので、紅い袋に換えて再発を防ごうかなとも思う。でも、お金がもったいないからなあ。

なにより酔っている時にカバンを開くのはやめようと思った。

 

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