カントク、との飲み会

家から遠くないところにあるレストランで、カントクと飲み会。オープンテラス席に座って差し向かいで飲む。俺は本当に酒が弱くなっていて、ビール一杯のあとは、ウーロン茶とジュースだったわけだが。オープンテラスで蒸し暑い中、ザーッと雨が降るのをみていると、マレーシアやタイのプーケットなどのことが思い出される。あそこもこんな感じだったよな、と。

カントクとは、大学の頃の共通の知り合いについてのワルグチで盛り上がる。あの人のああいうところが嫌だったとか、こうだったとか、そんな話。

俺はあんまり友達っぽい人が今はいない。そんな中、昨日飲んだKくんと、カントクはたまに飲みに誘いたくなる。カントクとは大学の頃の知り合いだ。大学の頃、俺は今にてして思うと、あちこち頭が悪かったなと思う。男女関係では、もしかしたら彼女は俺のことが少し好きだったのかもしれないな、と思い出されるものもあり、なんという朴念仁だったのだろうと残念な気持ちになるような話もある。

大学生の頃は、結果がどうであったにしろ、浅はかであったなあ、と、誰もがそんなふうに思い出すようなものなのかも知れない。