みうらじゅんの本に出てきた言葉。
生活の中には思いがけずに起きるイヤなこと、というのが必ずある。
人はそれに二の矢、三の矢と、自分でそれを心の中で反芻したり蒸し返したりして、怒りや不満を膨張させてしまったりする。不安を膨らませてしまったりする。イヤなことが起きるのは避けようがない。しかし、二の矢を撃つのは自分なのでそこはなんとかすることもできる。それを食い止めるのがこれ。イヤなことがあったときに、ひとまず「そこがいいんじゃなーい」と口に出して言ってみる。これは本心から思えなくても良い。
すると脳がバグって「え?もしかしてそうなの?」と思ってしまう。混乱する。
それをしておくと、こんな効果がありそうだ。
それはそれでいいことのように思えてくるのだ。二の矢を撃つことを忘れてしまう。すると心のダメージが小さくなる。そして多角的なものの見方が自然にできるようになってくる。
イヤなことは勝手にやってくる。心の平安は許す気持ちからやってくる。そこがいいんじゃなーい、と一度口にしてみることで、心の平安に一歩くらいは近づけるのではないか?
言ってみるだけなら簡単なので効果がなくても、大した損にならないので、しばらく家ではやり続けてみようと思う。
と、このようなことを朝に書いた。
そして今会社から帰る電車の中でこのブログを更新している。それがいいんじゃなーい、なんて、とてもいえなかった。というか、思い出さなかった。修行が足りないようだ。