風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

自分に合う仕事探しは

養老先生の語りがショート動画になっていて、ああ、そうだよなと思った。

自分にあう仕事を探したって見つからない、と。楽しい仕事を楽しむのではなく、仕事を楽しむのだ、と。

 

どんな仕事にも必ずイヤな面や面倒な部分がある。ひろゆきも言っている通り、それが故に、それを経営者の代わりにやるので給与をもらえるわけだ。適性が仕事とマッチしているかどうかは、もちろんあるとしても、職場環境が悪ければ逃げるのは賢い選択だと前提しつつも、つまらない仕事だなと思えた時の向き合い方のコツのようなものはあるのかもしれない。

 

1. ゲーム化

勝手にタイムアタックにしてどれくらいの時間で終わるのかに挑戦する。

目標を作ってみて、今回はここにこだわるぞ、としてみるのもいいかも。

 

2. 自分のものにする

言われたことをただやると労働でしかないので、自分で勝手に付加価値をつけてみる。言われた以上のものにしてみる。それでかえって怒られてしまうこともあるけれど、仕事を発注した人が喜ぶような追加の価値はあると信じる。

自分でこうしたらもっと良くなるのでは、と思いながら仕事すると、やらされ感が減退すると思う。

 

3. 音楽

好きな音楽を聴きながら仕事する。

仕事はイヤでも、仕事している時間はそんなにイヤじゃない、という状態を作り出す。

 

もっといろいろあると思うけれど。

 

このブログもなかなかに長く続いている。これを強制されたらつらかろう。でも、自分にはありがたいはけ口になっていて、やはりそういう意味での仕事に対する向き不向きはどうしても存在するよな、と思う。