風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

インドから

プロマネのAさんはインド人。英語も日本語もタミール語も話せるのだけれど、英語もわかりにくいし、日本語もわかりにくい。よくもまあ日本語なんて難しい言葉を覚えたなと思うが。

で、そのAさんの日本語のわかりにくいのが近頃の悩みだ。

 

で、その、確認をするは、誰ができるですか?

という感じ。

 

この文章なら何を言いたいかはわかる。けれども、しばしば、何を言ってるのかわからない。さらに、Aさんの言葉を発する動機がわかりにくい。動機がつかめていないと、こんなに言葉はわからないものらしい。質問なのか、何かを教えてくれてるのか、文句なのか、まずそれがわからない。そこへ持ってきて。

 

ここに 見たいのは 誰が わかりますか?

 

のような言葉と闘っている。

英語の方がわかりやすいかと思いきや、彼の英語も何故だかわかりにくい。そしていつも日本語でしゃべろうとするので、つい頑張って日本語で聞いてしまう。その日本語じゃわからないよ、と言ったら悪い気がして。

Aさんは悪い人ではないのだけれど。