風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

幻の臨床心理士

嫁が、この際会社辞めて、大学行って臨床心理士の資格を取ったら、とか言い出した。

たしかに心理学は昔から好きだったから、こういう道も良いかなと思う。お金なら、嫁の実家を売ったお金でなんとかするから、と、有難い申し出だが、調べてみるとそれなりに勉強が大変そうだ。チャンと勉強しないと受からないやつだ。しかも資格を取っても仕事があるとは限らないのは、世の常の通り。

心がつらいことになってる人を助ける仕事には魅力を感じる。

それに65歳まで働いたとして、その時にコンサルタントなんてきつい仕事はやってられないような気がする。客先でシステムについてしかられる仕事だよ。うちのシステムはかなりポンコツなので、つらいし。

それから、65歳で定年になっていてもうまく独立できていたなら、またその後も仕事して稼げるというのも嬉しい。

そんな夢を少し抱いてみた。そういう老後の方がいいよな。でも、お金が足りるのか?

数年、無収入で我が家はやっていけるのだろうか。収入源をなくすことは怖いよね。退職金がどらくらい出るのかわからないけれども。

など、夢想してみたりした。

 

でも心理学の本をAmazonで注文したりはした。